ときに残酷な自然の摂理
ちょっと前の話です。
お袋が何やらブツブツと怒っています。
何を怒っているのかと聞き耳をたててみると、、、
「大体、産むのが遅すぎると思ってたのよ、、
もうみんな帰り初めているのに、、、
親がもたもたしているから、、、、」
といったような内容でした。
「って、一体どこの親のことを怒ってんだよ。」
と思い聞いてみると、
この子の親のことでした。
オレの車の車庫の巣に生まれたツバメ。
最近生まれたばかり。
まだ飛べるわけないのに、親は飛び方を教え始めたみたいで、
でも、結局巣から落ちてしまったようです。
3羽のうち2羽は既に死亡。
コイツだけ車庫の片隅で、エサをもらいながら飛び方を習っていました。
でも、まだ飛べるはずもなく。。。
可哀想ですが、野生のものだし、こちらもどうすることもできません。
ということで、うちのお袋は親ツバメに対して大層ご立腹。
この子ツバメ君。その後、2日ほどは車庫の片隅で頑張って生きているのが確認できましたが、その後行方不明に。
おそらく、ノラ猫にでも捕まってしまったのでしょう。
これも自然の摂理、可哀想ですが仕方ありません。
ただ子ツバメくんの冥福を祈るのみ。(合掌)
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