1. バンコクからウボンへ
タイの国内線でバンコクを出発しウボンまでは1時間程度だったと思う。
ここでちょっとだけ問題発生。
昨晩、夜中にバンコクに着き夜中に飲食、ろくに寝ることもなく飛行機に乗ったこともあって、腹の調子が良くない。
飛行機内でトイレに行く機会を逸したため、ウボンの空港に着くなりトイレに駆け込むハメとなった。
そんなこんなでバタバタしていたため、ウボンの空港の写真はない。
トイレから出て荷物を受け取った後、ウボン空港の両替所で1万円をバーツに換金した。
経験上タイでの両替は田舎に行くほどレートが良いことが多い。
日本での両替<バンコクの空港で両替<地方で両替
↑こんな感じである。
同じバンコク内でも空港よりも市内の両替所や銀行の方がレートは良いかもしれない。
なので、バーツは当面使う分だけバンコクの空港で両替して後は目的地で両替するようにしている。
ちなみに、今回の旅では1バーツ=2.8円前後の換金となっています。
ウボンの空港から市街へはタクシーが出ているが、今回市街に用はないので、直接バスターミナルへと行くことにした。
空港内にあるタクシー配車のカウンターで「バスターミナルまで行きたいんだけど・・・」と言うと、「150バーツだよ」と言われ、そこで支払いを済ませる。
タクシーの運ちゃんが来て、オレを車に案内する。
残念ながらタクシーの運ちゃんは英語がまったく話せない模様。
陽気な人で、色々と話しかけて来てくれたのだが、タイ語がわからず反応できず。。。
「スマン、運ちゃん。折角話しかけてくれてもわからんのだよ・・・」
タクシー代の150バーツ(約420円)は「高いな。」と思ったのだが、それもそのはず、空港からバスターミナルまでは結構距離があったのだ。
ウボンのバスターミナルの様子。
停まっているバスと、出発を待つ客。
2. ウボンから国境の町チョーン・メックへ
この日の最終目的地はラオス南部の主要都市パークセー。
タイのウボンからラオスのパークセーへは、国境越えの直通バスが出ている。
これを使えば実に簡単にパークセーまで着いてしまう。
が、今回は国境近辺を楽しむため、これを使わず、自分でバスを乗りついでパークセーまで行くことにしていた。
ガイドブックによると、国境に行くには、まずウボンからバスでピブン・マンサハーンという町へ行き、そこでバスを乗り換え、国境の町チョーン・メックへ行くという。
地図で言うとこんな感じ。
・
飛行機のマークがウボン空港
・
青色のピンがピブン
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黄色のピンが国境(チョーン・メック)
・
家のマークはパークセー(パークセーで一泊)
より大きな地図で ウボン―パークセー を表示
チケット売り場。
良く分からず、適当に「ピブンに行きたいんだけど」とチケットカウンターで聞いたら、「ピブン行きはそのバスのところに直接行け」というようなことを言われた。
バスターミナルに戻りピブン行きのバスを探していると、チケット売りらしきオバちゃんが声をかけてくる。ピブンに行きたいと言ったら、このバスに乗れと言う。
「あれ?」
これって、オレの目的地、チョーン・メック行きじゃん!
なんと、チョーン・メックまでの直通バスがあったのだ。
オバちゃんにピブンでは無くチョーン・メックまでの料金を支払い、結局途中乗りかえることもなく順調にチョーン・メックに着いてしまったのでありました。
まぁ、バスって言っても、単なるワンボックスだけどね。
チョー狭かった。
途中でピブンを通過。
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