アジアの旅2010(6日目-2:国境越えロングドライブ2)
6日目の話の続きです。
ラオスからカンボジアへのバスは快適でした。。。
「道も良くなって、最近はカンボジアのバスの旅も快適になったなぁ」
と関心していたのでした。。。。最初だけは。^^;
ガススタでトイレ休憩。
カンボジアのバスの車窓から
町中も通り抜けます。
おっ、アンコールビア―(カンボジアのビール)の看板だ。
載せれるものは何でも載せます。
田舎の家々。
途中で休憩。昼食も。
あっ、久しぶりのメコンだ!
クラチエの町。元フランス領だった頃の名残がわかるキレイな町並み。
と、ここまでは良かった。
しかーし、そこはやはりカンボジア。
いろんな意味で期待は裏切りません。
突然バスが路肩に停止。
ガイドが言うには、
「ちょっとエアコンの調子が悪いので修理します。15分ぐらいだと思います。」
とのこと。
さすがカンボジアのバス。
中に居ては暑いので外に出て休憩。
一緒に乗っていたスタッフの中にはメカニックも居たのね。。。
近所の子供が珍しがって見に来た。
周りの家の様子。
結局3,40分経ったころだろうか。
修理が完了し、無事エンジンが始動した。
しかし、よく治すね。ホント。
ある意味偉いと思います。
再出発した後は、エアコンもかなり調子が良く、そのことに調子に乗ったのか、ディズニーのDVDまで流し始めた。
オレの、「そんなことするとまたエンジンに負担がかかって止まっちまうんじゃねぇか?」という心配を余所に、大音量でディズニーDVDを流した後は、カンボジアンコメディーのDVDまで流し始めたのだった。
カンボジア人の乗客だけ大爆笑。
一度調子に乗ったカンボジア人は怖いものなしである。
続カンボジアのバスの車窓から。
プノンペンに着く少し前で、シェムリアップ行きの旅行者だけが別のバスへ乗り換えとなった。。。。
そのバスというのが、、、
えっ、コレ?
バスっていうか、完全に業務用のワンボックスだし。
しかも、
このバスに総勢15人+荷物を詰め込んだ。
やってくれるぜ、カンボジア。
この国にも、定員オーバーという言葉はないのである。
荷物が多いので、後ろのドアは半開きっぱなし。
ロープで固定してある。
それで4時間も走るんだから大したもんだよ。
ギュウギュウ詰めのワンボックスの旅は、ほとんど我慢大会か罰ゲーム状態。
あまり楽しいものではないですね。
途中、一回休憩。
なんじゃこりゃ。。。って、カメ?
(さすがに試す勇気はなかった。。。)
変な動物いるし。
夜中11時過ぎ、ようやくシェムリアップに到着。
どこかのゲストハウス行くかと思いきや、よくわからないバス停のような場所に到着した。
「果てさてどうしようか?」と考える間もなく、一人のトゥックトゥックドライバーがオレのリュックをとって、
「オレはオフィシャルのドライバーだよ。ゲストハウス知ってるよ。」とリュックを自分のトゥックトゥックに載せた。
結局、疲労困憊で思考回路の停止しているオレはそのトゥックトゥックドライバーにその日の宿を任せることにしたのだった。
夜のシェムリをトゥックトゥックで走りつつ、
こいつ、大丈夫かなぁ。。。
オレ、どこに連れてかれちゃうんだろ・・・
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