旅8日目その2。
トゥックトゥックでのお任せ遺跡観光をほどほどで切り上げ、帰りはレストランや土産物店が立ち並ぶオールドマーケット周辺で降ろしてもらった。
変な看板発見!
カソボヅア?おしい!ちょっと日本語の使い方間違っちゃった・・・(^_^;)
外国人が集まるバーストリートで飯を食う。
完全に欧米化した風景。カンボジアじゃないみたい。。。
その後、オールドマーケットを適当に散策し、一旦ゲストハウスに退却。
ゲストハウス周辺は、まだ舗装されていない道。
よくあるカンボジアの風景。
ここまで来ると「定員オーバー」とかいうレベルではない。
ゲストハウスで休んだ後、夜になり、夕飯がてら再度シェムリの町へ出た。
屋台で飯を食らう。
その後ナイトマーケットを散策。
シェムリアップのナイトマーケットは規模もそれなりに大きく、多くの土産物が売られていた。内容はオールドマーケットで売られているものと、ほぼ同じだが、若干安かった。
もちろん値切ればそこから更に値引いてくれる。
ナイトマーケットで土産物を買い、再びゲストハウスに戻った。
もし、ジャーンが居たらまた一緒に飲みに行こうと思っていたのだが、残念ながらジャーンはいなかった。
仕方ないので一人でビールでも飲もうとしていたところ・・・
昼間レセプションを担当していたB男が出て来て、いきなり、、、
「今日はもう仕事が終わったんだ。これから飲みに行くけど、お前も行く?」
みたいなことを聞いてきた。
というか、コイツとはまだ3回ぐらいしか会話していないのだが、このフレンドリーさはさすがカンボジア。
郷に入って郷に従え
オレもこのころにはカンボジアのスタイルに大分慣れ、二つ返事で
「お、いいね。じゃぁ行こうか。」
B男のバイクの後ろにまたがり、そいつの友達C也(仮名)の家へと向かう。
C也を拾うと、オレを挟んでバイクを3人乗りし、(^^ゞ
カンボジアンビアガーデンへ。
そこは掘立小屋みたいな個室がいくつかある場所で、各個室に一人女の子がついて給仕してくれる。
ここで遅れてもう一人、やはり同じゲストハウスで働いているD吾(仮名)が加わって4人となった。
カンボジア人向けのビアガーデンで、3人のカンボジアの若者の中に何故か日本人が一人いるというのは、我ながら実に不思議な光景だと思う。
ひとしきり飲み食いした後、「じゃぁ次に行こう。」という話になる。
2台のバイクに別れて移動し、次に行ったのがなんとカンボジアのKARAOKEだった。
以前にも書いたが、東南アジアでKARAOKEと言えば、日本のそれと違うので注意しなければならない。
個室にカラオケがあるのは日本と一緒。ここではそこにマンツーマンで女の子が付く。
まぁ、○ャバクラみたいなもんだと思えば良い。^^;
そこでB男がオレに「最初に好きな子を指名して良いよ。」と言う。
が、そんな店で女の子が付いてくれても話ができなければ面白くない。
だから、「英語のできる子いる?」と言ったら、一人だけいた。
女の子が各席についた後、ウィスキーのボトル(懐かしのジョニ赤)と小さなリキュールグラス、そして各種ソフトドリンクの缶が出てきた。
どうやらソフトドリンクをチェイサーにウィスキーをショット(ストレート)で飲むらしい。
乾杯が始まると、飲めや歌えの大宴会が始まった。
みんなでカンボジアンダンスを踊る。
ここでびっくりしたのは、女の子もストレートでガンガン飲み始めたことである。。。
が、この理由は後になってわかった。
この店の仕組みはこうである。
まず、ウィスキーのボトルを買う。
で、このボトルが空くまでが制限時間となる。
だから女の子も必死で飲み、そして盛り上げる。
このとき、オレ達は結局、3本のボトルを空けることとなった。^^;;
そしてオレを担当してくれた彼女は、途中で酔いつぶれて運び出されていった。
正に彼女たちは身体を張って稼いでいるのだ。
さて、カラオケにはカンボジアの曲だけでなく、日本語、韓国語、英語など他の国の曲も入っていて、ちゃんと字幕も出る。
ということで、
オレはカンボジアのカラオケで、カンボジア人の男子女子を前にしてHiromi Goを歌うこととなった。
「エキゾチぃックぅ~~~~、ジャパン!」
カンボジアの夜にオレの声が木霊していった。
ハイ、ポーズ!
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