タイヤ交換な話

たれ

2010年12月13日 21:38


今日は選果し終えたもろもろのりんごをJAの選果場へ出荷。

りんごだらけだった車庫も、すっかり・・・





朝曇っていた天気は、やがて雪になり、午後には雨に変わった。

今年は今まで、忙しくてスタッドレスへのタイヤ交換ができていなかった。

ということで、本日タイヤ交換。



みなさん、タイヤ交換できますか?

オレも雪の降る土地に住んでいなければ、それほどやる機会は無かったろうと思う。

でも、雪の降らない土地の人でもタイヤ交換の仕方と、スペアタイヤや工具の位置ぐらいは今一度確認しておいた方が良いですよ。

何があるかわからないからね。
これは、以前にもブログに載せたことがある話。

昔オレは、毎週のようにスキーに行っていたことがある。
その日はたまたま一緒に行くヤツがみつからず、一人でスキーに行っていた。

スキー場に着いて、係員の指示に従い車を駐車場に入れる。
すると、オレの次にノロノロと入って来た軽自動車があった。

その車に乗っていたのは、大学生らしい女子3人と男子1人という大変うらやましい構成。
係員がなにやら運転席にいた女子に話かけていた。

係員:「(駐車場の)隣、あけといてあげるからスペアタイヤに交換しなよ。」

良く見ると、軽自動車の後輪のタイヤがパンクしているではないか・・・

スキー場へ入る手前の道のアスファルトに陥没している箇所があったのだが、どうやらそこにハマってパンクさせちまったらしい。

係員が気を利かせて隣を空けておいてくれたのだ。

ところが、このときの運転女子の回答は、、、

女子1:「えっ、この車、友達から借りて来て、スペアタイヤとかないですぅ。」
(そんなわけないでしょ。)

隣に乗っていた男子:「(隣から慌ててて)スペアタイヤは乗っているはずだって・・・」
(さすがに男子はわかってるねぇ。)

と、隣でスキーの準備をしつつドキドキ話を聞いていたオレも少し安心したのであった。

で、オレの方は準備もでき、滑りに行こうと出ようとした頃、男子がオレに話かけてきた。

男子:「あのぉ、すいません。」

オレ:「何?」

男子:「ジャッキが・・・」

男子はスペアタイヤは見つけたもののジャッキが見つからなかったらしい。
しかし、ジャッキの位置などは大体決まっている。(わからなければマニュアルを見る。)
そこで、オレが探してあげると、案の定すぐに見つかった。
で、「はい、これ。」と男子に手渡したものの、男子の顔には?マークがいくつも浮かんでいるのが見えた。

教えるのも面倒なので、オレがジャッキアップ。
途中から男子がようやく要領を得た模様で、「やります。」と交代したのだった。

ということで、

このケースの場合は近くに知っている人がいたので良かったのだが、
周りに人がいないところでパンクなどをした場合を考えると、どこに何があってどうすればできるかぐらいの知識はあった方が良いと思うのだ。

ま、今は携帯が大体通じるからJAF呼んじゃうのかな?

まったく経験が無いのなら、その方が正解かもしれないが。。。


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