これは、農事録にも書いた話なのだが(農事録についてはひとつ前↓の記事を参照ください)、安曇野のジモティにとっては意外なことに、安曇野がりんごの産地だということを知らない人が多い。
確かに、本格的なりんごの産地としての安曇野の歴史はそれほど古くない。
せいぜい数十年。ウチの親父の代あたりからである。
ちょうどりんごの「わい化栽培」が盛んになったころ、おそらく、この辺の土地条件、気候条件が、りんご栽培にぴったりと合ったのだろう。
加えて、オレの親父やその前の代の先輩が苦労してりんごを取り入れた結果が、安曇野というりんごの産地を作ったのです。
その後バブリーな時代には、「りんご御殿」が建つなど、飛ぶ鳥を落とす勢いだった頃もあった、、、らしい。
なので、おそらくその頃に名前が知られるようになってきたのだろう。
今でも、市場関係や仲買人の人たちに「安曇野のりんご」は良く知られているようなのだが、今浸透しているのはそこまでだろうな。
地元J○の偉い人たちや一部の生産者達の話の中では、「安曇野のりんごはブランドだから。」というような、ともするとちょっと上から目線的な発言をする人たちもいるが、今はそんなことを言っている時代じゃないだろう。
もっと謙虚に、産地を知ってもらう努力をしなくちゃね。
ということで、、、
安曇野のりんごをよろしく!(*^^)v
千里の道も一歩から。
微力ながら我がブログでも宣伝するのだ。
先輩たちが作り上げた産地を真のブランドにするために。。。
最後にもう一度、
安曇野のりんごはウマいから、ぜひ一度食べてみて欲しいのだ!
クリックをしていただけるとうれしいであります!↓↓↓m(._.)m
⇒人気ブログランキング