安全に気をつけるということ

昨日、ツイッターでつぶやいた話なのだけれど・・・

昨日長野市で行われた、とある農業者の会議に出ていたのだけれど、そのときに聞いた話。

数日前、同会の会員である若いりんご農家がりんごの木を伐採中に倒れてきた木の下敷きになり亡くなったとのこと。

同業者として、ここに謹んで故人の冥福を祈ると共に、安全に仕事をするということにあらためて考えるに至った。

農作業というものは時として危険を伴う。

重機にも乗ることがあれば、チェーンソーなど使い方次第で大けがをする可能性がある機械を使うこともある。

重機ではなかったとしても、せん定鋏や鋸も使用次第で大けがにつながる。

現に自分も、ちょうど二年前、鋸を使っていて指にけがをして、熱まで出して大変なことになったことがある。

三脚にのることも日常茶飯事。これだってひとつ間違えば危ないし、何度か落ちたこともある。幸いにも、けがが無かっただけなのだ。



つい慣れて来ると、気が緩みがちになることはよくある。
でも、そういうときこそ危険でもある。

自分のため、家族のためにも、改めて安全には気をつけなければならないと気付かせてもらえた話だった。


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Posted by たれ. at 2011年04月06日23:19