ブログ更新していない間に花は散りだいぶ大きくなりました。
それにしても、今年は(も?)りんごの状態があまり良くない。
開花が遅れ花の量が少なく、不受精のものが多くみられる。
まぁ、どうせ摘果で相当量落としてしまうので、適当に良いものが残ってくれればむしろ摘果が楽になるので良いが、そううまくいくかどうか・・・
こればっかりは秋になって結果が出てみないとわからないのである。

受精状態が良くないりんご
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この記事のコメント
花芽が少ない、開花の遅れ、畑によって状況が様々、毎回直後に雨・・・等々、今年は昨年と葉また違いますね。
23日も午後からすぐ雨となり、16時間降り続きます。
予報では時間1ミリ程度で、多くても20ミリとのことでしたが、多分40ミリ近くなると思います。
(今年は毎回雨量を自分で計っています。)
寒気が強いので降れば予報x2倍という傾向です。
防除散布は通常2週間おき(=200ミリまで許容)ですが、雨量を調べて間隔を微調整した方が無難だと思われます。
6-7月は1回ずつボルドーで、300ミリ迄の効果持続に期待しますが、梅雨の降り方がどうなるか(5月でこれですから、おそらく1昨年のように水はけが間に合わず畑に水が浮くようになるでしょう。下草をできるだけ刈らずに長めにしておいて、草に蒸散させポンプ替わりにしてます。)
冬の低温が厳しく長かったので、害虫は総じて警戒する必要はないと思いますが、細菌性病気の方は警戒が必要になりますね。
昨年は輪紋病にやられましたが、多分どこかで間隔が開いて薬効が途切れたのだと思います。
ベフラン(イミノクタジン)を9月末に追加散布しまして、輪紋病は10月半ばまで発生してました。
散布効果があったかどうかは不明です。
今年の出来は昨年同様、余りよろしくない(花芽の素性が良くない傾向)、生育速度は昨年より良いと予想します。
春先からずっと冷たい北風が毎日午後2時から吹きつけていたのが、昨年の北信の特徴 = マイナス要因でした。
毎年気が休まりません。
Posted by B4 at 2011年05月24日 02:27
B4さん
細かいところまで調べられてますね。
ウチでも、虫はあまり見られないし、寒い日も多いし、今のところほとんど気にしていません。が、病気が気になりますね。そろそろ散布時期に来ているんですが、明日を逃すとまた週末まで天気が悪そうで・・・明日は摘果剤を散布したいので他はちょっと。。。悩ましいところです。
Posted by たれ

at 2011年05月24日 22:36
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