(りんごの葉っぱを登るカエル。)
今年も彼らと良く出会う季節となってきました。
彼らもこれだけ暑いといろいろと大変なんじゃないかと察している次第です。
さて、この辺りのつがるの収穫は最盛期を迎えていますが、ウチでは一足先にほぼ終了。
今年のつがる、いつもと比べてもちょっと色が悪いですが、糖度は高いです。
今年の場合、色を無理して付けようとすると日焼けはするは、熟しすぎてしまうはで、結果としてあまりいいことがありません。
色と味は、必ずしも比例するもんではないですからね。
それでも特に日本人はキレイな赤い色のりんごが好きなので、生産者としてもがんばって色を追うんですけど、、、まぁ、今年の場合はちょっと厳しかったですね。
ところで、
ウチではそろそろ次の品種のケアを始めました。
シナノスイートに寒冷紗(カンレイシャ)をかける。
寒冷紗は、日差しを弱めるためのものです。
例年ならばもう少し後、色つきを良くするための「葉摘み作業」を行うときに日焼け防止のためにかけるのですが、今年は葉摘みをせずとも普通の状態で日焼けしそうなほど暑いので、予防措置的にかけておきました。
まったく、この暑さのお陰でいろいろと手間がかかります。
まぁ、良いことと言えば、、、糖度が高くなることだけは確かでしょう。暑いので。
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