JAあづみ青壮年部の小倉支部の活動として、有志で栄村にボランティアへ行ってきた。
東北震災の次の日(3/12)にあった長野県北部地震で被災した地域である。
内容は、栄村復興イベントの一環として栄村の小学生に蕎麦を植えて育てさせるというものがあり、そのお手伝い。
「5アールぐらいの土地に蕎麦を撒くだけです。」
ということだったので、正直なところ、「大したことねぇなぁ」と思っていたのであった。
が、現地に行ってみたところ・・・
「え、ここですか?」

畑っていうか完全な荒廃地である。
ここを半日で耕して蕎麦を撒ける状態にしてほしいとのこと。
まず、草刈りから入る。

そして耕運機。。。トラクターがあればかなり違うのだが、与えられたのは今まで(りんご農家が)見たことのないような耕運機。

最初は本当にどうなることかと思ったが、そこはまかりなりにも農家の集団である。。。(ほとんどが果樹専門だけど・・・)

途中機械が止まることもあったが、なんとか手なずけ、

メンバーが蜂に刺されるトラブルもあったが、がんばり、
キレイに整地。

午後には小学生が来て、蕎麦が撒ける状態となった。


最後に記念写真。

栄村を少しは盛り上げられたかな。
そういえば今日は、栄村被災からちょうど5カ月目である。
