時間どろぼう

ヤバイ。

最近のオレは、何かと「忙しい」を連発している。

こ、この状況はもしかして、

時間どろうぼうが、オレの時間を狙っているのかもしれない!!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/

え?

時間どろぼうのことを知らない?

そんな人は至急この本を読むべし!



モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語
対象年齢:小学5、6年生以上
(しかし、オレに言わせれば「対象年齢:20代~50代の『忙しい』が口癖のすべての人たち」がとすべきだね。^^;)

Amazonの商品説明より
円形劇場の廃墟に住みついた、もじゃもじゃ頭で粗末な身なりをした不思議な少女モモ。黙って話を聞くだけで、人の心を溶かし悩みを解消させる能力を持った彼女のまわりには、いつもたくさんの大人や子どもたちが集まっていた。しかし「時間」を人間に倹約させることにより、世界中の余分な「時間」を独占しようとする「灰色の男たち」の出現により、町じゅうの人々はとりとめのないお喋りや、ゆとりのある生活を次第に失っていく。

本書は、時間どろぼうである「灰色の男たち」とモモの対決というスリルあふれる展開を通して、1分1秒と時間に追われる現代社会へ、警鐘を鳴らしている。たとえば、モモの友だちだったニノが「スピード料理」の店を始め、大繁盛しているせいで他人とわずかな世間話をする暇もないというように、時間を盗まれた人たちは、現代の私たちの姿そのものとして描かれている。昨今、モモのように際限のない時間の中で、空想をめぐらせ楽しむ生活はほとんど忘れられている。子どもばかりでなく、忙しい大人たちにも夢見ることの大切さを教えてくれる本だ。(砂塚洋美)


もしかして、あなたの周りにも「灰色の男たち」がいるんじゃありませんか?


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Posted by たれ. at 2009年10月14日20:30