今年は特に山のドングリなどが不足して、クマさんも大変な模様。
今日も松本市街地でクマが捕獲。
http://www.shinmai.co.jp/news/20101106/KT101106ASI000002000022.htm
どうやってあんな市内のど真ん中まで来たのだろうか?
そしてまた、ウチの近くでもりんご農家の友達の家のすぐ裏山でクマさんがつかまってしまったとのこと。
行ってみると、、、

檻の中に大きなクマさんが。

山と言っても、

この道を挟んで左がりんご畑で右が山。
りんご畑の中には友人宅があり、右の山に入ってすぐ2、30mほどのところに檻がある。
つまり、普通に生活や仕事をしているすぐ数十メートルのところにクマさんが歩いていたことになる。
クマさんが腹を減らして困っているのもわかるが、人間サイドからみると危なくて仕方ないし、特にそこには普通に子供や老人がいるわけだからなおさらである。
松本市内でも捕獲されていることを考えると、既に山際だけの問題でも無くなって来ている。
ここ最近の気象状況や山の状態を考えると、来年以降もクマが里に現れるというような状況が起きやすくなってくるだろう。
県や市には単なる対症療法ではない、ロングレンジ(クマや人、その他の生態系を考えた対応)、ミドルレンジ(生態系を考えつつも人の安全に早急にできる対応)、ショートレンジ(とにかく人の安全を最優先した対応)で対応方針を明確にした上で、早急に的確な対応をしてもらいたいと願っている。
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