インドではチャイに始まりチャイに終わる

インドの飲み物と言えば、チャイ。



煮出しミルクティーである。

鍋にミルクと茶葉を入れ煮出す。


(街角のチャイ屋)

インドではチャイに始まりチャイに終わるというようなところがある。


(これも街角のチャイ屋)

街中いたるところにチャイ屋があり、しかも、あそこのチャイ屋が良いの悪いのと、皆お気に入りのチャイ屋を持っているようである。

列車の中でも、「チャ―イチャ―イチャ―イチャ―イ・・・」という独特のリズムの声を発しながらチャイを売り歩く。


(そしてここも街角のチャイ屋)

また、チャイにマサラ(香辛料)を加えたマサラティーというものもある。

インドに行ったらチャイを飲め。



大丈夫、煮出してあるので中ることはない。。。多分。


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Posted by たれ. at 2011年02月09日23:17

インドの街中のよくある風景

野良犬と野良牛

どこまでも続く工事中っぽい道。



ここが特別なのではなく、これが普通。

たまに、、、というかそこら中に、ウシの「落し物」があるので気をつけるべし。

だから街中がウシの○んこ臭くなる。。。


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Posted by たれ. at 2011年02月09日22:50

インドで信じられるもの

これは、「デリーのできる男」ロニさんのオフィスで、ロニさん宛のお礼のファックスや手紙を見せてもらっていた時、その中に書いてあった言葉である。

「僕は、ロニさんから言われた『インドで信じられるものは自分自身だけだよ。』という言葉を、、、云々」

インドで信じられるものは自分自身だけ。

さすがロニ、名言である。

この後旅の間中、オレ自身がこの言葉の意味を痛切に感じることになった。


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Posted by たれ. at 2011年02月09日21:41

デリーのできる男

タイで寄り道しながらも、なんとかデリーに到着。

空港ではたくさんの「手」がお出迎え。


空港から市街まではバスを使う。これが結構チャレンジングで、、、




切符はもっと遠くまで買ってあったのだが、途中でNEW DELHIの駅の看板が見え下してもらう。


メインバザールの安宿街に無事到着。


ここで、「デリーのできる男」を紹介しよう。

彼の名はロニ。

泊ろうと決めていたAjay Guest House内で旅行会社をやっていて、しかも日本語を流ちょうに操る。

このおっさん、手数料はちょっと高い気がしたが、仕事は確実。
インド人らしく押しは強いが、インド人に珍しく気配りも行き届いている。
ただ、少し「せっかち」である。

このおっさんに、デリーからバラナシまでの国内線のチケットと、バラナシからコルカタまでの寝台車のチケットを手配してもらった。

ところが、

国内線のチケットをとる時、おっさんオレの名前のスペルを一字間違えやがった。

国際線ならアウトである。パスポートとスペルが1字でも違うと乗れない。
チケットをとり直さなければならない。

スペルのミスに気付いたロニのおっさんは、再度パソコンに向かい、なにやら作業をし始めた。

数分後に彼が印刷して持ってきたのは、何と、もう一枚のeチケット。
しかも、スペルが直っている。
とり直してくれたのかと思ったら・・・


「インドの国内線は、カウンターではパスポートチェック無いね。だから、カウンターでは最初の(スペルの間違った)eチケットを出してね。」

(オレ:???)

「ただ、インドの空港は入り口から入る時に厳しいね。(軍隊が)パスポートとチケットをチェックしているから。だから入り口に入る時はこっちの(偽造した)チケットを出してね。」

(オレ:ちょっと不安気)

「大丈夫、インド、何でもできちゃうから。。。ただし、絶対間違えないでよ。」

まぁ、そこまで言うならと、ちょっと不安ながらもロニのおっさんを信じてみることにした。

結局、おっさんの言う通り、オレは無事バラナシへと行くことができた。

やはりできる男の言うことは違う。^_^;



ここではちょっと間抜けなエピソードを書いてみたが、このおっさんホントにできる男である。

オレが「ちょっと体の調子が悪い」と言うと、
「病院行くか?旅行保険入ってるだろう?タダで行けるぞ。どこの保険会社だ、損保ジャパンか?」
と、かなり押しの強い気配りを見せてくれる。
押しの強すぎるところがちょっと気にかかるが、そこまで気を配れるというのはやはりできる男で、日本人のリピーターも多いようだ。

デリーの旅行会社は悪徳業者が多いらしく、悪いところにひっかかるとひどい目にあう。
デリーで困ったことがあったら、メインバザールにあるAjay Guest Houseのロニさんを訪ねてみると良い。
必ずしも安くないかもしれないが、何でもやってくるだろう。

追記:
ロニのおっさんのウェブサイトはこちら:http://www.ronishigetatravels.com/index.html


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Posted by たれ. at 2011年02月08日22:36

One night in Bangkok! again 2

(前の記事からのつづき)

スクムウィットの繁華街の店先にある大画面テレビでは、アジアカップ準決勝オーストラリア戦が始まるところだった。

しまった。

真っ先にここに来ていれば、日韓戦が見れたかもしれなかったのに。
まぁ、仕方がない。
とりあえずネットカフェを探して入り、日韓戦の結果チェックとブログ更新。
ネットカフェから出て来たころには夜半近くになっていた。

「ボチボチ空港までの帰りのことも考えなくちゃなぁ」と思って歩いていると、幹線道路沿いに露天で出している屋台のバーの女の子に捕まった。

断ろうとも思ったが、思いなおしてビールを1本頼んだ。
隣に女の子が座る。
面倒くさいなぁと思いつつも、1杯ビールをおごる。
おそらく、ビールが無くなるまでは女の子が着いてくれるシステムなのだろう。
というか、おごらないと押し売りされて返ってウルサイので、スマートに1杯分は出しておいたのだ。

しかし、ここで、空港までの帰り方で良いアイデアが浮かんだ。

夜中を過ぎて空港へ行くには、タクシーか路線バスが考えられる。
路線バスは慣れていないと難しいのでタクシーが現実的。
しかし、タクシーの運ちゃんは必ずしも英語がわかるとは限らず、タイ語の発音で「空港まで」と伝わるかどうかが不安だった。

今、飲んでいる目の前の幹線道路には、タクシーがビュンビュン走っている。
隣の女の子に、
「空港まで帰りたいんだけどさぁ、『スワンナプーム空港まで』って頼んでくれないかなぁ?」と聞いてみると、「いいわよ!」とのこと。

結局、そこで2杯ビールを飲んだ後、タクシーを停めて空港まで行くように頼んでもらい、女の子にはチップを渡して無事空港へと戻ったのであった。

露天の屋台バー、意外と使えるかもしれない。



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Posted by たれ. at 2011年02月07日23:11

One night in Bangkok! again 1

絶好調だった風邪は、山を越えたようだ。
まだ咳が出るが大分楽になった。
やはり安曇野の空気がオレには一番合っているようだ。

せん定も半分ほど終了している。


さて、
今日から少しづつ、今回の旅を振り返ってみようと思う。

成田を出てタイ、バンコクでトランジット。
このとき10時間以上時間があったため、あらかじめボーディングパスをバンコクまでにしてもらっておいた。

スワンナプーム空港から市街へのアクセス、良くなりましたね。
空港から市街まで鉄道が通ったので、安く素早く確実に行くことができるようになってました。ただし、時間は24:00まで。

空港に着いたのが21:00前ごろだったので、「行きは良い良い、帰りは???」

まぁ、なんとかなるだろうと市街へと向かったのだった。

市街までの鉄道の車内。


BTSやMRTなどの鉄道(地下鉄)を使って、アチコチと散策。

切符の自販機。


英語表示に直して・・・っと。


このコイン状のもの(トークン)が切符代わり。


最終的にスクムウィットの繁華街へとたどり着いたのであった。


(つづく)


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Posted by たれ. at 2011年02月06日22:39

クソ坊主詐欺?

風邪が絶好調のため今日は早めに寝るとする。

で、旅行の話はまた後日、写真付きで書くとして、旅行中に書きかけた「クソ坊主詐欺」
について書いてしまおう。

ちなみに地名のヴァーラーナスィーは、書くの大変だから以降はバラナシとする。

日本語がうまくて、兄貴が日本人の奥さんと結婚しているインド人のヤツに「偉い坊さんが今バラナシにたまたま来ていて、その人が占いをしてくれる。行ってみよう!」ということになった。

これだけ書くと、「怪しいだろ!」と思うかもしれないが、そこにいたるまではいろいろと経緯があって、結構信じていたのである。

で、行ってみた。

この偉い坊さんは、故マイケルジャクソンやアメリカの有名女優なども占ったこともあり、記事にもなっていると、見せてもくれた。

狭い待合室のようなところに着いて行かれ、夕方には混むという割にはその時は誰もおらず、オレとそいつらだけ。
その時点おかしいようなものだが、人間て案外信じてしまうとそのおかしさに気付かない。

時間は2時半ごろ。

坊主は、昼には近くの寺院に行っていて忙しく、来るまでちょっと待っていてくれとのこと。

時間つぶしに一度チャイを飲みに外に出て、また戻った。

すると、しばらくして坊主登場。

これも今考えればおかしなものだが、いつもは山の奥にいて修行をしているというその偉い坊主は、そういう割には随分と恰幅が良く、ヒンドゥーの神でいうところのガネーシャのような感じ。

この坊主、偉いだけあって?、英語はもちろん日本語も少々いける。。。(少々違和感を覚える。)

そして、じゃぁ、見てせんじようかと2階へ連れて行かれた。

そこで英語で説明が始まった。

大体こんな感じ。

「過去、現世、来世について占えるが何が良いか?」

「現世なら、仕事や恋愛、・・・・など占えるがどんなことを占って欲しいのか?」

で、オレが答えると、、、

「それをやるには、大体5,500ルピーの寄付が欲しい。これは、10%を我々寺のものが衣服などの必要なものに使い、残りを恵まれない人に寄付するために使う。」

と言い出した。

ちなみに5,500ルピーとは、日本円で1万円を超える金額になる。

それでびっくりしたオレは、当然「そんな金は無いから、やめますわ」と言った。

すると、「カード払いでも良いですよ。」と言い始めた。

しかし、オレはそんなに占いに興味があったわけでもなく、、、それでも100ルピーぐらいの寄付で済むなら面白いからやってもらおうと思っていたわけで、全然桁が違う金額に、「いや、やっぱいい。やめるわ。」とそそくさと立ち上がり、出ようとした。

すると坊主はちょっと焦って、「じゃあ、いくらなら持ってる。特別にディスカウントして、手相だけを1000ルピーで見ても良いぞ。」と言い出した。

が、、、

既にその気が無くなっていたオレは、「すんませんね。ありがとさん。」と言って逃げるようにその場を後にした。。。

この後、もう一段、別の坊主詐欺の話があるのだが、、、

その話はまた今度。

ちなみに、この偉い坊主は、「めったにバラナシにくることはない。」貴重な人。

そんなに会えるはずがないのだが、、、、

今日も誰か、合ってたりして・・・


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Posted by たれ. at 2011年02月04日22:13

着いた

帰ってきた。

深夜だったが、風呂を沸かし、インドの土を洗い流す。

鼻の穴の中が真っ黒になってる・・・

ヴァーラーナスィーからコルカタの列車に乗った際寒かったのがいけなかったらしく、

喉が痛く咳が出る。

腹の調子も悪い、、、が、日本の生活がそのうち元に戻してくれるだろう。

さて、

現実に戻らねば・・・  

Posted by たれ. at 2011年02月04日03:30