選ばれていれば明日届くのかしら…
裁判員制度といえば、マスコットキャラになっているいわゆるゆるキャラ「サイバンインコ」のことはご存じだろうか。
朝のラジオで八代英輝(弁護士でタレント、元裁判官)が、
「あれはどうなの?」
と、もうちょっとお金の使い方を考えて方がいいんじゃないのか的な話をよくしている。
確かに、「サイバンインコ」から裁判員制度に興味を持つ人いるとはちょっと思えない。
こんな風に、
「あれ、どうしてそんなところにお金つかっちゃったの?」
と思うようなことに出会うことがたまにある。
で、最近オレが出会った(というか配られてきた)のがコレ。
飲酒運転防止ポスター&同チラシ&同携帯クリーナー&ハンドルキーパーバッヂ
JAの青年部員に配られたようです。
まず、誤解のないように言っておきますが、飲酒運転は絶対にダメだし、
そのためにキャンペーンをすることは良いと思いますよ。
だけど、これを全員に配ってどうしろっていうの?
このポスターを各自の部屋に貼れってこと?
100歩譲って、チラシとハンドルキーパーバッヂの配布は良しとして、
携帯クリーナーも結構微妙。
「予算はあるから、何かやれ。」って言われて「とりあえずやりました。」って感じがプンプンするこの企画、
飲酒運転の防止効果がどの程度あるのだろうか?
少なくとも、
印刷会社が多少儲かったことによって、若干の経済効果があったであろうことを期待したい。。。
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