果たしてこのリンゴはうまいのかまずいのか、適熟なのかまだ若いのか、そんな判断に迷う色合いのリンゴに出くわしたときである。
そんなときは、、、
同じような色合いのリンゴを実際に食ってみる。
その結果、
「完璧うめぇ!!」とか、「かなりうまいな!」
っていうレベルだったら、もちろん問題は無いし、
逆に「これはちょっとまずいだろ。」
ってレベルだったら、採らないように気をつけようという話になるのだけれど、
そもそも大体が迷うぐらいの色合いのヤツだから、
「ん~~~、ちょっっっっとひと味足りないかな?」
ってレベルだったりすことが多い。
この、「ちょっとひと味」ってのが考えどころ。
ほぼ毎日リンゴを食っているウチらがこう感じるってことは、一般の人が食べると、
「このリンゴっておいしいじゃん。」
と、まず満足してもらえるレベルだったりするのだ。
親父は良く言う。
「お客さんが満足するレベルならいいじゃんか。」
確かに、顧客満足度的には何の問題もないのだから、良いだろうとも思える。
でも、ホントにそうなんだろうか。
ちなみに、ウチらが「完璧うめぇ!!」とか、「かなりうまいな!」ってレベルならきっと、
「え、何、これチョーうまいじゃん♪」
と、女子高生に言ってもらえるぐらいじゃないかな。(っていうか言われてぇ~。)
これは言わば、満足を越えた感激のレベル。
本当に目指すのは、ここじゃないだろうか。
顧客満足度じゃなくて顧客感激度をいかに上げられるか。
余談になるのだけれど、
この「顧客感激度」って言葉を思いついたとき(今日の収穫中)、
「すげぇ、オレって天才かも。」と思ったのだが、
家に帰ってネットを検索したら、結構みんなフツーに使っていてガッカリした。
(まぁ、この程度なら誰でもフツー思いつくわな。)
顧客感激度を上げられるようなリンゴを、いかにたくさん作れるようになるか。
これをオレの "Farming Mission" にしたいと思う 。
ちなみに、Farming Mission っていうとカッコ良さそうだから使ってみたけど、
Farming Missionって言葉が本当にあるのかどうか(ネットで見るとありそうだが、)、
本当にこういう意味で使ってい良いのかどうかは知らん。(^_^;)
もし、使い方間違っていたとしたら、チョーカッコ悪りぃ。
でもまぁ、それもオレらしくていっか。。。
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