カンボジアでの最後の夜の話。
外で食事を済ませ、ナイトマーケットを見物した後にゲストハウスに戻る。
このとき9:00pmごろ。
すると、「ハロー、オレは仕事が終わったんでこれから飲みにいくけどお前も行くか?」とレセプションのヤツが声をかけてきた。
っていうか、まだお前と3回ぐらいしか話してないだろ。と思いつつも、これがカンボジアのフレンドリーか。
オレも「お、いいね。じゃぁいくか。」と話に乗ることにした。
そいつのバイクの後ろにまたがり、走っていくと「もうひとり友達を連れて行くから。。。」と友達の家へ。
も、もしかしてこれは、、、
そう、東南アジア名物、バイク3人乗りを初めて味わうことになった。
最初に行ったのは、カンボジア人用のビアガーデン。
そこでもう一人合流し、4人に。
掘っ立て小屋みたいな感じの個室になっていて、各室でひとり女の子が着いて給仕をしてくれる。
で、ひとしきり飲み食いした後、「じゃぁ、次行こう。」ということになった。
そこで行ったのが、なんとカンボジアのKARAOKE。
昨年も書いたが、東南アジアでのKARAOKEは日本のそれとちょっと違うので注意して欲しい。
個室になっていてカラオケがおいてあるところまでは日本のカラオケボックスと一緒である。
ところが、そこにマンツーマンで女の子が着く。
そう、つまり、日本でいうところの○ャバクラなのだ。
「女の子最初に選んでいいよ」と言われたが、言葉がわからなきゃどうしようもないだろうと、
ダメ元で「とりあえず、英語ができる子」と言ったら、一人いた。
で、後はお話しながらカラオケするという流れである。
ちゃんと日本の歌も入っている。
ということで、なんとカンボジアのカラオケでカンボジア人の男子女子を前にして、HIROMI GO を歌うこととなった。
「エキゾチィックぅ~ ジャパン!」
カンボジアの夜にオレの声が木霊していった。